4年生 総合「アイマスク体験」

 10月18日(木)の5~6時間目には、福祉の授業の一環でアイマスク体験を行いました。社会福祉協議会の方を講師でお招きし、目が不自由な方の視点に立って危険や不安を感じる場面を考えたり、ペアでお手伝い役と目が手自由な人役に立って実際に階段や廊下を歩く活動に取り組んだりしました。「何にも見えなくて不安だ。」「手伝うのって意外に大変で難しいんだな。」と、それぞれの立場の困難さを感じていました。その中で「目が不自由な人はこんなに不安な思いをすることがあるんだ。」「無理矢理引っ張ると危ないから、一声掛けてからそっと誘導したり、具体的に伝えたりすると分かりやすいな。」「何かお手伝いしましょうか?という一声を掛けることが大切だとわかったよ。」と、一人一人が福祉について学びを深めていました。とてもよい経験となりました。