学校教育目標 

『進んで学び 思いやりいっぱい やんもの子』

重点目標

『262 人 みんなが 主人公』

やんもの子

 6月18日に八幡野地区のしゃぎり保存会と万度保存会の皆様をお招きし、演奏会が開かれました。

 八幡野地区は、古くから八幡宮来宮神社の神様たちを祭事に祀ってきました。太鼓や笛、鐘や万度を使って、その祭事を彩ってきたそうです。その伝統文化を「しゃぎり」と呼びます。

 何百年と続く、この伝統文化を今の八幡野小学校生に伝え、この先の未来に残していってほしいという思いを込めて、演奏をしていただきました。

 米俵1俵ほどの重さのある万度を持つ体験をさせていただいた子ども達は、その重さに驚くとともに、祭事に一人で持ち上げる地域の大人達のすごさを感じていました。

 5校時には、3年生が総合の授業の一環として、実際に太鼓をたたかせていただきました。基本の太鼓の型「てんつく」のリズムを練習し、リズムに合わせてたたきました。楽しそうな表情がたくさん見られ、ありがたい経験をさせてもらえたと感じました。

 子ども達に感想を聞くと、「しゃぎりを覚えたい」と話していました。その言葉から、しゃぎりがつなぐ地域の絆を大切に、この先も発展していく八幡野地区の明るい未来を想像することができました。

 6月18日に3年生の総合の学習を深めるために、講師をお招きして、八幡宮来宮神社についてお話をしてもらいました。

 八幡野地区に伝わる様々な言い伝えに、子ども達も興味津々で、熱心にメモを取る姿が印象的でした。お話を聞いて、広がった知識や疑問からさらに学習が深まっていきそうで来週の総合の授業が楽しみになりました。

 お忙しい中、時間を作ってお話しいただきました3名の講師の先生方。本当に貴重なお話をありがとうございました。

 「総合」の学習を深めることを目的に、八幡宮来宮神社へフィールドワークに出かけました。

 八幡野小学校の校歌には、「八幡の森」という歌詞があります。八幡の森とはどこにある森なのか。また、どんな森なのかを知るために、現地で見て・触れて・感じて、学びました。

 実際に森に行ってみると、深い年月を感じるような大木や森が織りなす荘厳な景色が広がっていました。武運の神「八幡神」と縁起の神「来宮神」の2つの名前をもつ八幡宮来宮神社は、2つの神が宿るお社です。鳥居の紋からもその歴史を読み取ることができました。

 今週の水曜日には、八幡野地区の歴史に詳しいゲストティーチャーをお招きし、さらに学習を深めていきます。この1年間でどんな風な子ども博士が誕生していくのか楽しみです。

6月5日(木)の午後には、高学年でプール清掃を行いました。これから始まる水泳の授業に向け、全校の誰もが気持ちよくプールに入ることができるよう、一人一人が高学年としての意識をもって活動に取り組みました。側溝の泥を取る・トイレをきれいにする・プールサイドの木の葉を取る・プール内の泥を取って磨くなど、作業は大変でしたが、最後に見違えるほどきれいになりました。

 5月27日に令和7年度の運動会が行われました。当日は、朝早くから準備や応援、本当にありがとうございました。

よく晴れた青空のもとでの開催とはいきませんでしたが、曇り空の中、熱中症の心配のない涼しい気温で開催することができました。

 

 赤軍、白軍に分かれ、戦いあった運動会。全力で競技に取り組む姿がとても印象的でした。一人一人が真剣に走り、応援し、協力し合っている姿に、子供たちの成長と絆の深さを感じました。

 勝ち負けはありますが、それ以上に大切なのは、今日という日まで努力を続けてきたこと、仲間と力を合わせたことです。その経験を今後の学校生活に生かしてほしいと思います。

  運動会は終わりましたが、これからも「全力でがんばる気持ち」を忘れずに、学校生活を楽しんでいきましょう。

 

 5月22日に応援練習、5月23日に全体練習が行われました。規律の取れた行動や息のそろった応援合戦を見ていると、学校全体に、運動会に向けての熱気が高まっていることが感じられます。

 運動会の時期になると、表情や言動が変わり、急に大人の階段を駆け上がっていく子が毎年います。応援団や児童会の子たちの表情や行動を見ていると、行事の中で人は成長するのだと実感させられます。

 子どもたちにとっても、また、保護者の皆様におかれましても、悔いのない、成長を感じることができる運動会になることを教職員一同、願っております。

 

 5月15日に第一回運動会全体練習が行われ、開閉会式と応援合戦を練習しました。日差しの強い中でしたが、運動会に向けて集中して練習に取り組む様子が見られ、立派でした。

 開閉会式では、子どもたち一人一人が話を聞く時の姿勢や体の向き、視線を意識しながら取り組むことができました。

 応援練習では、5・6年生や応援団員が中心となって、下級生に伝わるように分かりやすく指示をしながら、応援練習を行うことができました。各団の応援がこれからどんな風に変わっていくのか楽しみです。

 今年の運動会のスローガンは、「みんなで協力して諦めずに挑戦」です。運動会まであと10日。八幡野小学校全体で協力しながら運動会を創りあげていきます。5月29日(木)に予定されている運動会当日を楽しみにしていてください。

 5月14日に防災訓練と引き渡し訓練が行われました。

 防災訓練は「地震」を想定して行い、大きな揺れが来た際の動きを確認しました。「お・は・し・も」を合言葉に、真剣に非難する姿は立派でした。

 八幡野小学校の学区には海に面した地域もあります。いざという時に判断できるように『高い』ビルや山を探して非難することの重要さを講評にて子どもたちに伝えました。相模湾での地震による津波は、約3分で伊東市を襲うと予想されています。有事の際の避難場所を、ご家庭でもぜひ話題にあげてみてください。

 

 引き渡し訓練では、「大雨」を想定して行い、無事、全児童を引き渡すことができました。お忙しい中、本校の訓練にご協力ありがとうございました。

 4月24日(木)に学級・学年団DAYを行いました。低学年団の目標は、「あたらしいともだちをつくろう」でした。当日に向けて、新しい友達を作るためにはどうしたらよいのかを2年生中心に考え、「ゲームをする」「ピクニックをする」「ペアをつくって何かを一緒にする」と、たくさんのアイデアが出てきました。

 

 当日は天気にも恵まれ、1,2年生でペアを組み、電車を使って富戸公園に行きました。2年生が1年生の手をとり、安全に歩けるように気に掛けたり、仲を深めるために声を掛けたりと、お兄さんお姉さんとして頑張る姿がみられました。1年生は2年生の話をよく聞き、弱音を吐くことなく、長い道のりも楽しそうに歩いていました。「バナナこおりおに」をした後はペアを組んでお弁当を食べ、子ども達が考えたアイデアで仲を深めることのできた1日でした。新しい友達をつくるという目標が達成できたと嬉しそうに振り返っていました。

 

今後も1,2年生で関わる機会をたくさん設け、学年団目標である「やさしくて なかのよい がくねんだん」を目指して、頑張っていきます。

 

 4月28日より第2ステージが始まりました。「自分・友達活動」に力を入れる期となっており、「自分と友達のよさを見つめよう」という目標に向かって、5月30日まで活動していきます。

 今期は運動会に向けて学校として動いていきます。自分のよさ、友達のよさを改めて認識し、互いに高め合う姿を目指します。どんな第2ステージになっていくのか楽しみです。

 

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