やんもの子

10月18日(水) 全校音楽集会

 10月18日(水)には、全校による音楽集会を行いました。ここ数年、コロナウイルス感染症対策として、学年ごとでの開催でしたが、本年度より全校で開催できるようになりました。

 本番に向け、子どもたちは日々の練習に一生懸命取り組んでおり、毎日素敵な演奏や歌声が学校中に響き渡っていました。当日は、日頃の成果を十分に出し、息の合った合唱、迫力のある合奏、堂々とした呼びかけができました。また、異学年の発表を互いに鑑賞することを通して、それぞれの学年の素晴らしさを味わうこともできました。心から音楽を楽しむとともに、学年・全校で力を合わせ、大きく成長することができました。

 

2年生 音楽集会練習

18日(水)の音楽集集会本番に向けて、学年の練習を行いました。鍵盤ハーモニカでの合奏、明るく大きな声での合唱、元気いっぱいの呼びかけなど、2年生らしい素敵な姿で表現していました。本番まで残りわずかです。一人一人が力を合わせ、最高の発表をすることができるよう、楽しみながらも真剣に練習に取り組んでいきたいと思います。

 

10月12日(木)後期任命式

 12日(木)の朝に、後期「児童会」「委員会委員長」「学級委員」の任命式を行いました。任命される子どもたちの真剣な眼差しと堂々とした姿には、「代表として頑張っていきたい」というやる気が溢れていました。任命された委員はもちろん、全校児童みんなで、よりよい学級・学校となるために、一生懸命頑張ってくれることを期待しています。

5年生 水産業のオンライン授業

9月29日(金)の3時間目に、社会の水産業の学習の一環として、大日本水産会魚食普及推進センターの山瀬さんに、オンラインで授業をしていただきました。

日本の海にいる生き物の数が、子供たちが知っている魚の種類からは想像できないほどたくさん(約3,800種類)いることに驚いていました。

教科書で学習した漁業についても、実際の漁の映像を見ることで、カツオの一本釣りやイワシのまき網漁の迫力を感じ、夢中になっていました。

漁業や加工食品会社に携わった経験を織り交ぜながらお話をしていただき、水産業への理解が深まるとともに、海に囲まれ豊富な海の生き物がいる日本の自然を大切にしたいという思いが高まりました。

6年 スノーケリング教室

9月21日(木)に、6年生が地元八幡野の海でスノーケリングを行いました。

ダイブハウスP-FISHさんを初め、多くのインストラクターの方の協力のもとに実施することができました。

初めて着るウェットスーツやヒレにドキドキしながらも、海へと向かって行きました。

海に潜ると多様な魚たちと出会い、興奮していました。

楽しいスノーケリングを通して、地元に美しい海があることに改めて誇りをもつとともに、きれな海を保全していきたいという思いが高まりました。

6年 ジオ学習

9月15日(金)に6年生はジオ学習へ城ヶ崎海岸と大室山へフィールドワークに行きました。

城ヶ崎海岸では、タイトゴメなど、溶岩の大地かつ海岸の厳しい環境下でも生き抜く植物の生命力の高さに驚いていました。

大室山の頂上からは、小室山や一碧湖など伊豆東部火山群の風景を一望しました。

リフトで降りてさくらの里でお弁当を堪能した後、スコリアラフトに磁石を付けてみたり、溶岩洞窟の奥を覗いたりしました。

暑い日差しの中、ガイドさんの話をよく聞き、とても充実したフィールドワークを行うことができました。

6年 ジオ事前学習

9月7日(木)の5,6時間目にジオ事前学習がありました。

大室山を始め伊豆半島が火山の集合体であること、自分たちが暮らしている八幡野の大地は、大室山の火山が噴火したときに流れた溶岩の上にできていることに驚きを見せました。

また、噴火の原理やスコリア丘が堆積する原理が分かるような実験も行いました。コーラをマグマに見立てたことで、噴火の勢いやガスが抜けた溶岩の流れ、舞い上がった砂が風向きによって堆積する方向が偏っていることについて理解を深めました。

来週15日(金)には、実施に城ヶ崎海岸、大室山へフィールドワークへ行きます。

自分たちの目で伊豆半島をしっかりと見てきたいと思います。

低学年 書道科授業

 9月4日(月)より、低学年の書道科の授業が始まりました。本年度も、講師の山下尚子先生をお呼びし、年間で10回行う予定です。1年生は、用具の確認と横画の書き方を練習しました。2年生は、小筆で自分の名前を書く練習を行いました。今後も、心を落ち着かせながら、丁寧な字を書く練習に取り組んでいきたいと思います。

2学期始業式

 34日間の夏休みが終わり、ついに2学期がスタートしました。久しぶりに会う子どもたちは元気いっぱいで、八幡野小学校に活気が戻りました。

 始業式は熱中症対策のため、放送設備を活用しながらリモートで行いました。その後は、夏の課題を提出したり、学習の復習をしたり、元気に遊んだり、夏の思い出話をしたり・・・。子どもたちも、活動する中で、学校生活が始まったことを実感しているようでした。2学期は、「挑戦」と「充実」の学期です。子どもたちにとって、大きな成長につながる日々となるよう学校全体で子どもたちを支えていきたいと思います。