学校教育目標
『進んで学び 思いやりいっぱい やんもの子』
重点目標
『262 人 みんなが 主人公』
学校教育目標
『進んで学び 思いやりいっぱい やんもの子』
重点目標
『262 人 みんなが 主人公』
6年生の総合的な学習では、「キャリア」についても考えていきます。
7月6日には、日本料理調理人の檜山和正マイスターを本校にお呼びし、一流の包丁さばきを間近で見ました。
きゅうりや大根に細かく包丁を入れていき、菊の花や三段松が出来上がるたびに、「おぉ~」、「すごい!」と職人の技に拍手が上がりました。
檜山さんからは、「飾り切りも勉強も基礎が大事。」とプロが技を習得するまでと、子どもたちの日々の勉強は毎日の基礎を積み重ねることが同じであると、エールをいただきました。
実際に社会で活躍されている方の話を聞くことで、その職業に興味をもったり、自分の可能性を広げたりする機会となりました。
6月23日(金)には、生活科の授業で町探険をしました。自分たちが住む地域により親しみ、よいところを見付けたり感じたりすることを目的に、子どもたちは、どんな場所や物があるのか、場所によってどんな違いがあるのかなど、楽しく探しながら歩きました。今回は、海沿いを探る「海コース」を探険しました。「ここからだと海がきれいに見える。」「ゴミステーションってこんなにあるんだ。」「こんなところにダイビングセンターがあるんだ。」と、初めて見つけたものや知ったことも多くあったようで、目を輝かせながら探険する様子が見られました。昼食は、「ゆるかの里」へ行き、お弁当を食べました。八幡野小学校の2年生が町探険をすると聞き、快く場所を提供してくださいました。子どもたちは大喜びでお弁当を食べ、元気よく遊びました。みんな「また遊びに行きたいな。」と話しており、大満足だったようです。今後も、八幡野のよさを見付けるために様々な場所へ町探険に行く予定です。この活動を通して、地域への関心が深まり、より親しみをもつことができるよう、楽しみながら学んでほしいと思います。
6月16日(金)に6年生は、警察の方や地域の方たちと、交通安全について語る会がありました。
4月に学校のリーダーとして、ワッペンを授与され、全校のみんなが安心・安全に登下校するために、自分たちにできることは、何があるのだろうか、と総合の時間を使って考えてきました。
低学年の人にも分かりやすく伝えるためのポスターや動画、身近な絵本にして学級に一冊配布することや、学区の危険箇所に自分たちが立って安全を呼びかけるなど、多様な方法で交通安全について発信していこうとしています。
現時点で考えていることをこの日来ていただいた方々に発表し、専門家として、保護者として、地域として、それぞれの立場からの助言を6年生はいただきました。
いただいた助言をもとに、さらにブラッシュアップして、みんなに届けようという思いが強くなりました。
6月14日(水)の昼休みには、たてわり結成式と1年生を迎える会を行いました。第一回目のたてわり活動ということもあり、始めは緊張している様子でしたが、自己紹介をしたり、一緒に遊んだりする中で、だんだんと笑顔でコミュニケーションを取り合っていました。また、1年生を歓迎するために、事前に作成したメッセージカードをプレゼントしました。6年生が中心となって楽しい時間を過ごすことができました。
6月14日(水)には、生活科で2年生が1年生のために、校内を案内する「学校案内」をしました。たてわり班でグループを組み、各階を案内しました。2年生は事前の準備から当日の案内まで、「1年生のために!」という温かい思いをもって活動しました。1年生にとっても2年生にとっても、とてもよい経験となりました。
重点目標
262 人
みんなが 主人公